欲しい時に、欲しい機能を追求して開発した新しいスポーツサプリメント
限られた時間で最高のパフォーマンスを出してほしい、スポーツを愛する全ての人へ ATHLETUNE(アスリチューン)は3種類のゼリー飲料。

補給食とカフェインについて

※最初に記載しておきますが、この記事はカフェインの有用性を否定するものではありません。

先日、「カフェイン中毒、5年で101人搬送」という報道がありました。

カフェインは、身近な食品だとコーヒーや緑茶に多く含まれています。「眠気覚まし」とか「やる気が上がる」などの効果があると言われており、眠気対策用のドリンクやエナジードリンクなどにも多く含有されていますね。
補給食の中にもカフェインを使用した製品があり、「ここ一番の局面で踏ん張れる」という感想もあるようです。

お客さまからは「アスリチューンにはなぜカフェインが入っていないのか?」という問い合わせを頂くことがあり、以前のブログでも理由を記載させていただきました。

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理由を一言でいうと「カフェインに対する反応は個人差が大きく、使い方によってはパフォーマンスを下げる可能性がある」からです。

今回の報道でも「中毒症状は成人では1g/日の摂取で中毒症状が出る場合がある」とありましたが、人によってはこの半分の量でも頭痛や吐き気などの軽い中毒症状を訴える人はいます。また、症状が重ければ急性カフェイン中毒で命を落とすこともあります。

日常生活の中でもこういったことが起こるのに、身体に大きな負荷がかかるスポーツの時にカフェインを摂ることによってパフォーマンスを下げることはないのか?
選手によっては「体調は悪くなってもレースに勝つために使う」という方もいらっしゃいますが、アスリチューンのユーザーの多くは「楽しむことを目的にスポーツに向き合っている方」です。
せっかく安くないエントリーフィーを払ってレースに参加するのに、補給食が原因の体調不良でリタイアなんてことになったらとても残念です。

効果感を感じられるカフェインの代わりに、身体に悪影響の無い食品成分で「ぐぐ~っ」と来る感じを実感していただきたいので、アスリチューンには様々な機能性成分を使用しています。

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結果としてカフェインを使用するよりも製品原価は上がりますが、年齢や性別を問わず、全てのアスリートのパフォーマンスアップを目指す製品としては必要な判断だと考えています。

私の息子(小2)は自転車競技をしており、レース前にはアスリチューンを飲んでいます。子どもがこのような製品を使用することに関してはいろいろな考え方があると思いますが、私は「悪い影響がなければ使えばよい」と考えています。hayato-kk.blogspot.jp

私が子どもに安心してアスリチューンを与えるのは、悪影響の可能性がある成分を使用していないからです。

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繰り返しますが、スポーツ時のカフェインの有用性は否定しません。全てのスポーツサプリメントの目的はパフォーマンスアップにあります。自分の体質に合うのであれば、注意しながら使用することで武器になるでしょう。
「周りが使っているから」とか「効くって聞いたから」という理由だけで安易に使うのは、せっかくのレースでパフォーマンスを下げることになるかもしれません。

 自分の体質に合った補給食を見つけることは、レースを戦う上で大きな武器になります。いろいろ試して、是非ご自分の武器を見つけてください。

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【アスリチューン広報宣伝局ニュース】局員将醐の宣伝活動報告(2017.6.11 CSCクリテリウム第2戦)

5月21日のやまなしサイクルレース以降、スズカ8時間・犬吠埼エンデューロと出店が伴うイベントがありましたが、将醐局員が参戦できるカテゴリーは無し。
会場には来ているものの走れない週末が続いていました。

走る機会が少なかった将醐局員、今回はレースの為だけにCSC入りなので、到着に余裕を持っても自宅出発は7時でOK。楽ちんです。
不安がある天気予報でしたが、当日は薄曇りながら雨は無さそう。暑すぎず、快適なレース日和です。

CSCに着くと、すぐにレース仲間のTA君やYK君を発見。その後も兄弟で参戦するTH君、チャレンジロードで一緒だったFM君、家族ぐるみでお世話になっているKW君一家も到着。
支度を済ませ軽くローラーを回し、いよいよコースに向かいます。

コースに着いたら準備体操。お約束のポケットエナジー。

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ちなみに今回のCSCクリテリウム、将醐局員だけではなく妹の七彩も初参戦。本人の意欲が高ければ、今後は局員に昇格させる予定です。七彩は「ななせ」と読みます。お見知りおきください。

TA君のお父さんの指導の下、試走の前にしっかりと体をほぐします。こういうのは習慣付けが重要。

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4月のチャレンジ以降、今回のCSCクリテリウムで3回目のこのコース。レイアウトにも路面にもすっかり慣れて不安はありませんが、試走はしっかり行います。

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見知ったお友だちと試走の周回を重ねます。

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いつの間にかローテーション練習会のような…。まあ、本番前にしっかり走れたので良いでしょう。

さて今回のCSCクリテリウム、将醐局員は小学1・2年生カテゴリーと小学3・4年生カテゴリー(オープン参加)の2つにエントリーです。

今回の出走数は男子5名・女子2名の7名。大磯やチャレンジロードで一緒に走ったことのある子が多いので、変な緊張はないようです。

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並んでいるのを見ると、将醐局員は体格に恵まれているのがよく分かります。
小学校低学年では体格の差が結果に大きく影響するので、言い換えればある程度は走れて当然。本人には「周りのお友だちが大きくなってきたら、いつか勝てなくなる日が来るぞ」と言っています。

今回のレースもただ漫然と走るのではなく、課題を持って参戦しています。今回の課題は「1周60秒以内で周回すること」。前回のCSCクリテリウム第1戦終了後から決めていました。

athletune.hatenablog.com

前回のCSCクリテリウム、小学3・4年生トップのタイムは5分42秒(6周回)。ということは、平均57秒で周回しているということです。2位の子が5分52秒、3位の子が6分11秒です。
小学1・2年生は4周回。周回数の少ないこのカテゴリーで、60秒以内で周れなければお話になりません。
特に一発ドンの1周回目は、慣性スピードもない中で登りのコースということもあり、スタートダッシュを大事にするように話しておきました。

そんなこんなでレーススタート。予定通りスタートダッシュでレースを引っ張ります。

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手持ちの腕時計でなんとなく各周回のラップを見ると、1周60秒は切れている様子。良い感じです。

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今までは下りでスピードを乗せるのが怖くて今一つ苦手でしたが、この日はしっかりと踏めて速度高く周回できています。

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無事にトップでゴール。問題の課題は…

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全ての周回で60秒切り達成。勝てたことも大事ですが、当初の目標課題をクリアしたことも良かったです。

この後、七彩インターンのレースを応援して…(詳しくは別記事で)f:id:athletune:20170612145522j:plain

今度はオープン参加の小学3・4年生のレースです。

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こちらのレースは3名のオープン参加を含め、合計10名で争われます。体格的にはこの年齢でも遜色ない感じ。このカテゴリーで3位には入れれば良しでしょう。そのためにも今回の課題である「1周回60秒以内」という課題は、重要な意味があります。

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スタート!
相変わらずKW君が抜群のスタートダッシュで先頭に出ます。
将醐局員はクリートキャッチに手間取った模様。痛恨のミスです!

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最初のコーナーを抜けて5番手につける。ここからしっかりとあげていくことができるか?登りであきらめないことと下りで怖がらないこと。この2つができれば十分に戦える(はず)!

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1周目終えて4位で帰ってきました。上位2名はレベルの違う速さ。
ここに喰らい付いていければ大したもんですが…

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やはり上位2人は突き抜けて早い…。
将醐局員含めて3名の選手で3位争いです。

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激しく順位を入れ替えつつ周回を重ねます。
誰も諦めない!意地のぶつかり合い!

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いよいよゴール前!最後まで踏み切れ!

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うーん、残念!4位!

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リザルトがこちら。課題の60秒以内での周回、残念ながら実りませんでした。
聞けば5周の終わり間際で、他の選手と接触があったらしい。その影響でリアのブレーキを引きずったまま走っていたようです。確かに6周目でガクッと失速して1分7秒。
自分でも走れている感覚があったらしく、このトラブルで3位に入れなかったのが非常に悔しかったようで、人目もはばからず(盛大に鼻水を流しつつ)大泣きしていました。
(本人の名誉のため、写真はありません)

他の選手との接触も、機材のトラブルも、全部ひっくるめてレース。
良い時があれば悪い時もあります。
トラブルに巻き込まれないように他の選手と距離を取ることも大事ですし、機材の整備も大事です。次に生かしましょう。

満点ではありませんでしたが、「1周回60秒以内」という今回の課題はおおむねクリア。トラブルさえなければ無理なハードルではなさそうです。

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次回のCSCクリテリウムは9月。しばらく間が空きますが、来週はMTBレース、一週おいて7月2日は宮ケ瀬クリテ、翌9日は袖ヶ浦サマーサイクルロードフェスタとレースが続きます。

走れる機会を大事にして、次のレースでは悔し涙を流さないで済むように頑張りたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします!

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