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余裕って大事ですね。

このブログを読んでくださる方のほとんどは 毎日 本当に忙しい中で時間を作り出して 、真剣に競技に取り組んでいるアスリートです。
誰から強制されているわけでもないのに 高いエントリーフィーと交通費を払って 遠い地で開催される大会に参戦する。
 
その理由はただ一つ  「楽しいから」だと思います。
 
そして「その楽しさを共有する」メンバーが集まって大会が開催される。
素晴らしいことですし もっと多くの大会が開催されることを期待しています。

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ただ 最近 残念ながらレースの中での参加者同士のトラブルや 
大会会場(フィールド)のゴミ問題が取りざたされるのも事実です。
 
こういう問題が起こるのは 「精神的な余裕」がないからです。
 
もちろん「競技」ですので 勝つために必死になるのは分かります。
でも そのために 同じ参加者に罵声を浴びせたり フィールドを提供してくれた皆さんに迷惑をかけたり…。
 
格好良く 真摯にスポーツに向き合っているアスリートのはずなのに この余裕の無さは格好悪い 。
大会中でなくても 同じ場所を共有する一般の方(自転車なら道路利用者・トレイルならハイカーなど)に対して気配りができないのは 
格好悪いだけでなく 自分が好きなスポーツを貶める行為とも言えます。
 
 
同じ気持ちをもって同じスタートラインに立つ仲間や その機会を作ってくれるオーガナイザー、また生活エリアであるフィールドを提供してくれた地元の方に対する敬意と感謝と思いやり。
 
こういう意識は 「余裕」がなければ生まれることはないと思います。
 
競技中に 誰かが落としたごみを拾いながら走っているトレイルレースの参加者がいます。
「故意に落としたゴミではないから仕方ない」のではなく 「ゴミが落ちていたから拾う」。
 
「ルールだから守らなくてはいけない」ではなく 「モラルとしてこうあるべき」という考え方。
自らを律してトレーニングに励んでいるアスリートならできるはずですし、モラルに基づいた余裕のある行動こそが スポーツを楽しめる環境を守る重要な要素だと思います。
 
トレーニングで培える「体力・スキル面の余裕」と一緒に 周りの人に対する敬意と感謝という「精神面の余裕」。
 
誰もが気持ちよくフィールドを共有できるように いつも気持ちに余裕をもってフィールドに入れるようになれば、日本のスポーツシーンは明るいはずです。
 
 
株式会社隼